毎週木曜日は、アロマテラピーアドバイザー・メンタルヘルスマネジメントの資格をお持ちのSeraさんによる、ヒーリングをテーマにした番組(という名の情報発信)をお届けいたします。
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依然として、感染者数が増え続けている新型コロナウィルス。
今回は、精油がもたらす作用のひとつ、「抗ウィルス作用」についてのお話です。
抗ウィルス作用は、その名の通りウィルスの増殖を抑える作用と持ちます。
この作用を持つ精油の成分としては、1,8-シネオール・テルピネン-4-オール・シトラールなどが挙げられます。
そして、そのような成分を含んだ精油としては、以下のようなものがあります。
・オレンジスイート(シトラール)
・レモン(シトラール)
・レモングラス(シトラール)
・グレープフルーツ(シトラール)
・メリッサ(シトラール)
・ジュニパーベリー(テルピネン-4-オール)
・スイートマージョラム(テルピネン-4-オール)
・ティートリー(テルピネン-4-オール・1,8-シネオール)
・ペパーミント(1,8-シネオール)
・ユーカリ(1,8-シネオール)
・ローズマリー(1,8-シネオール)
成分ごとに並べてみましたが、シトラールは柑橘系、テルピネン-4-オールや1,8-シネオールはミント系の香りの精油に含まれます。
また、1,8-シネオールには免疫の働きを高めて活性化させる「免疫賦活作用」もあります。
予防策のひとつに、加えてみてはいかがでしょうか。
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