毎週木曜日は、アロマテラピーアドバイザー・メンタルヘルスマネジメントの資格をお持ちのSeraさんによる、ヒーリングをテーマにした番組(という名の情報発信)をお届けいたします。
----------
これまでに、アロマテラピーの利用法として、芳香浴法と沐浴法をご紹介しました。
今回は、「吸入法」についてのお話です。
その名の通り、精油の成分を吸い込むというやり方になります。
吸入法の手段は、大きく2つに分かれます。
1つ目は、ティッシュペーパーなどに精油を垂らし、精油の成分を吸い込む方法。
2つ目は、洗面器などに注いだ熱めのお湯に精油を垂らし、精油の成分が含まれた蒸気を吸い込む方法です。
いずれも、精油の量は1~3滴ほどが目安です。
吸入法の注意点としては、精油の成分が刺激となることがあるため、長時間の吸入は避けてください。
また、吸入中は、目を閉じて行いましょう。
それともう1つ。
喘息の方や、咳が出ているときに、2つ目の蒸気を吸い込むやり方はしないようにしてください。
以上、アロマテラピー検定2級では、これまでに紹介した3つの利用法が試験範囲となります。
これ以外に、1級の試験範囲となる利用法もありますので、それはまた別の機会に☆
0 件のコメント:
コメントを投稿