毎週木曜日は、アロマテラピーアドバイザー・メンタルヘルスマネジメントの資格をお持ちのSeraさんによる、ヒーリングをテーマにした番組(という名の情報発信)をお届けいたします。
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おはようございます。Seraです。
今月は、アロマテラピーの利用法について、検定試験1級の内容をお届けしています。
前回は【湿布法】を紹介しましたが、今回は「トリートメント法」についてです。
アロマテラピーにおけるトリートメントは、精油を使ったマッサージのこと。
このときに使われるトリートメントオイルは、精油を植物油で希釈したものです。
決して、精油の原液をそのまま肌につけないようにしましょう。
では、トリートメントオイルの作り方です。
トリートメントオイルは、精油の濃度が1%以下になるように計算したうえで植物油と混ぜる必要があります。
といっても、細かな計算はしなくてもかまいません。
小さじ1杯の植物油(5ml)に対し、精油1滴をたらせば、それが1%の濃度になる、と覚えておくと便利です☆
なお、トリートメントオイルは1回で使い切ることが望ましいです。
もし余ってしまったら、遮光瓶に入れて冷暗所で保管し、早めに使うようにしましょう。
トリートメントオイルを作った日付を書いたシールやラベルを貼っておくといいと思います。
次回は、トリートメント法を行うにあたって、気を付けないといけない点について触れようと思います。
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