毎週木曜日は、アロマテラピーアドバイザー・メンタルヘルスマネジメントの資格をお持ちのSeraさんによる、ヒーリングをテーマにした番組(という名の情報発信)をお届けいたします。
----------
前回、トリートメント法についてご紹介しました。
今回は、そのトリートメント法を行うにあたっての注意点についてお話しようと思います。
トリートメントオイルの作り方として、精油濃度が1%以下になるようにしてください、というお話をしました。
精油は濃度が非常に高いため、原液をそのまま使うことができないからです。
精油を安全に扱うための注意点については、過去にもお話しておりますので、【こちら】もごらんくださいませ。
また、適切な濃度に薄めたトリートメントオイルについて、実際に使う前にパッチテストを行うようにしてください。
天然由来の精油ですが、体質や体調によっては肌に合わないこともあったりします。
使用前に確認すること、それがパッチテストと呼ばれるものです。
パッチテストのやり方は、前腕部の内側に精油濃度1%以下のトリートメントオイルを適量塗り、1~2日放置します。
もし、かゆみや炎症といった異常があらわれた場合は、すぐに大量の水で洗い流してください。
異常があらわれて心配になった場合は、皮膚科の診察を受けるのもいいと思います。
これらの注意点をしっかり理解したうえで、トリートメントを行うようにしてください。
次回は、より実践的なトリートメント方法をご紹介します☆
0 件のコメント:
コメントを投稿