毎週木曜日は、アロマテラピーアドバイザー・メンタルヘルスマネジメントの資格をお持ちのSeraさんによる、ヒーリングをテーマにした番組(という名の情報発信)をお届けいたします。
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前回から、アロマテラピーの利用方法についてお話しています。
今回は、「沐浴法」をご紹介します。
浴槽などに張ったお湯に精油を入れて、全身、または身体の一部をつける方法、それが沐浴法です。
一般的な入浴、つまりお風呂でもリラックスすることができますが、そこに精油のはたらきをプラスすることで、さらなるリラクセーション効果が得られます。
ちなみに、沐浴法はさらに3つに分けることができます。
「全身浴法」、「半身浴法」、そして、「部分浴法」です。
幾分おさまってきたとはいえ、まだまだ暑さの残る日々ですので、まずは部分浴法から紹介することにします。
部分浴法は、身体の一部をお湯につけるもので、「手浴法(しゅよくほう・ハンドバス)」と「足浴法(そくよくほう・フットバス)」に細分化できます。
全身浴法や半身浴法と異なり、服を脱ぐことなく、手軽にできるのが特徴です。
手浴法も足浴法も、洗面器やバケツにお湯を張り、そこに精油を1~3滴程度入れます。
よくかき混ぜた後、手浴法は両手首まで、足浴法は両足首から膝あたりまでつけましょう。
手浴法は上半身の、足浴法は全身の血行を良くするのに効果的ですよ。
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